日本バイリーン 2013年4-12月決算 売上高10.7%増 純利益643.1%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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不織布メーカーの日本バイリーン(3514・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.7%、純利益は643.1%増加した。

日本バイリーンは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の399億円となり、前年同期より38億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は147.8%増の21億2900万円だった。営業利益率は前の期の2.4%より2.9ポイント高い5.3%だった。経常利益は88.5%増の30億800万円、純利益は643.1%増の27億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の535億円、営業利益は同2.4倍の25億円、経常利益は同83.7%増の36億円、純利益は同3.2倍の32億円を予想している。予想1株利益は64円21銭。

日本バイリーン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36105 +13.0% 39968 +10.7%
売上原価 28929 31532
売上総利益 7175 8436
販管費 6316 6307
営業利益 859 +53.4% 2129 +147.8%
経常利益 1595 +19.3% 3008 +88.5%
純利益 368 -54.2% 2738 +643.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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