パシフィックシステム 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益62.4%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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ITシステム開発のパシフィックシステム(3847・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は62.4%の減益となった。

パシフィックシステムは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の55億6600万円となり、前年同期より1億4000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、60.5%減の4100万円となった。営業利益率は0.7%となり、前の期の1.9%から1.2ポイント低下した。経常利益は59.8%減の4700万円、純利益は62.4%減の2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4%増の93億5300万円、営業利益は同5.0%減の4億2500万円、経常利益は同10.1%減の4億2600万円、純利益は同8.0%減の2億5800万円を予想している。予想1株利益は174円99銭。

パシフィックシステム 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5425 +8.4% 5566 +2.6%
売上原価 4295 4467
売上総利益 1129 1099
販管費 1025 1058
営業利益 104 41 -60.5%
経常利益 118 47 -59.8%
純利益 71 26 -62.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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