大日光エンジニアリング 2013年12月期 売上高4.6%減 純利益60.3%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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電子部品実装の大日光・エンジニアリング(6635・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より4.6%、純利益が60.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は98円93銭だった。

2014年12月期は減収減益の計画。売上高12.6%減、純利益は46.4%減、1株当たり純利益(EPS)は53円18銭を見込んでいる。

大日光エンジニアリングは2月12日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は4.6%減の350億円となり、前の期より16億9900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は32.2%減の7億8500万円。営業利益率は前の期より1ポイント低下し2.2%となった。経常利益は36.6%減の6億7900万円、純利益は60.3%減の2億6100万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。売上高が12.6%減の306億円となり、44億700万円の減収となる見通し。営業利益は65.6%減の2億7000万円、経常利益は66.1%減の2億3000万円、純利益は46.4%減の1億4000万円を予想。EPSは53円18銭を見込んでいる。

大日光・エンジニアリング業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 36706 -3.8% 35007 -4.6% 30600 -12.6%
売上原価 33790
売上総利益 2915
販管費 1757
営業利益 1158 +19.4% 785 -32.2% 270 -65.6%
経常利益 1070 +7.3% 679 -36.6% 230 -66.1%
純利益 659 +40.9% 261 -60.3% 140 -46.4%
EPS 246.77 98.93 53.18

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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