三愛石油 2013年4-12月決算 売上高11.3%増 純利益525.4%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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石油・ガス卸の三愛石油(8097・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.3%、純利益は525.4%増加した。

三愛石油は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の7156億円となり、前年同期より724億円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.5%増の49億4000万円だった。営業利益率は0.7%となり、前の期の0.8%から0.1ポイント低下した。経常利益は2.7%増の55億2300万円、純利益は525.4%増の26億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の9100億円、営業利益は同18.0%減の63億円、経常利益は同17.0%減の70億円、純利益は同36.5%増の36億円を予想している。予想1株利益は48円84銭。

三愛石油 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 643192 -6.5% 715645 +11.3%
売上原価 606334 680121
売上総利益 36857 35523
販管費 31990 30583
営業利益 4867 -30.2% 4940 +1.5%
経常利益 5377 -28.7% 5523 +2.7%
純利益 422 -68.1% 2639 +525.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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