リケン 2013年4-12月決算 売上高0.1%増 純利益26.6%増

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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ピストンリングメーカーのリケン(6462・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は26.6%増加した。

リケンは2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の542億円となり、前年同期より400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.4%増の43億7900万円だった。営業利益率は前の期の7.2%より0.9ポイント高い8.1%だった。経常利益は15.0%増の56億1000万円、純利益は26.6%増の37億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の730億円、営業利益は同22.8%増の58億円、経常利益は同15.2%増の70億円、純利益は同18.0%増の43億円を予想している。予想1株利益は43円79銭。

リケン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 54279 -4.0% 54283 +0.0%
売上原価 42675 42286
売上総利益 11603 11996
販管費 7706 7617
営業利益 3896 -2.7% 4379 +12.4%
経常利益 4878 -4.6% 5610 +15.0%
純利益 2980 +0.4% 3774 +26.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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