三協フロンテア 2013年4-12月決算 売上高7.8%増 純利益18.7%減

ユニットハウス製造・レンタルの三協フロンテア（9639・ジャスダック）が2月12日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.8%増加したが、純利益は18.7%の減益となった。

三協フロンテアは2月12日午後4時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.8%増の191億円となり、前年同期より13億7700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.4%減の22億7000万円となった。営業利益率は前の期より2.2ポイント低下し11.9%となった。経常利益は14.6%減の22億700万円、純利益は18.7%減の12億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4％増の266億円、営業利益は同7.0％増の36億円、経常利益は同1.8％増の35億円、純利益は同1.5％増の21億円を予想している。予想1株利益は94円45銭。