Webツール開発のVキューブ 2013年12月期 売上高25.9%増 純利益97.2%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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ウェブ会議システムなどのコミュニケーションツール開発を手掛けるブイキューブ(3681・マザーズ)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

Vキューブは2月13日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は25.9%増の25億2500万円となり、前の期より5億1900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は162.9%増の2億7600万円だった。営業利益率は前の期より5.7ポイント上昇し10.9%となった。経常利益は146.3%増の2億6300万円、純利益は97.2%増の2億3000万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は69円66銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が36.2%増の34億3800万円、営業利益は90.6%増の5億2700万円を見込む。EPSは71円33銭を予想している。

ブイキューブ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2005 2525 +25.9% 3438 +36.2%
売上原価 761
売上総利益 1243
販管費 1138
営業利益 105 276 +162.9% 527 +90.6%
経常利益 107 263 +146.3% 534 +102.6%
純利益 116 230 +97.2% 322 +40.1%
EPS 69.66 71.33

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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