太陽誘電 2013年4-12月決算 売上高8.4%増 純利益164.9%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時00分
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電子部品・記録メディア等製造の太陽誘電(6976・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は164.9%増加した。

太陽誘電は2月13日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の1583億円となり、前年同期より123億円増加。本業のもうけを示す営業利益は177.9%増の89億3200万円だった。営業利益率は前の期より3.3ポイント上昇し5.6%となった。経常利益は150.0%増の101億円、純利益は164.9%増の60億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の2100億円、営業利益は同2.8倍の140億円、経常利益は同96.7%増の140億円、純利益は同4.8倍の90億円を予想している。予想1株利益は76円43銭。

太陽誘電 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 146031 +3.3% 158341 +8.4%
売上原価 118296 122147
売上総利益 27735 36193
販管費 24378 27261
営業利益 3356 8932 +177.9%
経常利益 4201 10147 +150.0%
純利益 2399 6001 +164.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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