久世 2013年4-12月決算 売上高11.5%増 純利益59.4%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時15分
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業務用食材卸の久世(2708・ジャスダック)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.5%増加したが、純利益は59.4%の減益となった。

久世は2月13日午後3時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.5%増の471億円となり、前年同期より48億7600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、81.2%減の7500万円となった。営業利益率は前の期の0.9%より0.7ポイント低い0.2%だった。経常利益は54.9%減の2億2500万円、純利益は59.4%減の1億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の600億円、営業利益は同2.9%増の5億6000万円、経常利益は同0.3%増の7億円、純利益は同0.6%増の3億7000万円を予想している。予想1株利益は95円38銭。

久世 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 42289 +10.1% 47166 +11.5%
売上原価 35140 39331
売上総利益 7149 7834
販管費 6748 7759
営業利益 400 +98.0% 75 -81.2%
経常利益 498 +69.7% 225 -54.9%
純利益 274 +71.8% 111 -59.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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