ギガプライズ 2013年4-12月決算 売上高8.7%減 純利益60.9%増

公開日時
2014年2月13日(木)15時30分
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マンション向けインターネット接続サービス等を手がけるギガプライズ(3830・セントレックス)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比8.7%の減収となったが、純利益が60.9%増加した。

ギガプライズは2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.7%減の12億8600万円となり、前年同期より1億2100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は19.0%増の4600万円となった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し3.6%となった。経常利益は19.5%増の4400万円、純利益は60.9%増の2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4%減の18億5000万円、営業利益は同2.3倍の1億5000万円、経常利益は同2.3倍の1億4400万円、純利益は同4.3倍の8100万円を予想している。予想1株利益は63円98銭。

ギガプライズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1408 +1.9% 1286 -8.7%
売上原価 948 785
売上総利益 460 501
販管費 420 454
営業利益 39 -34.9% 46 +19.0%
経常利益 37 -32.9% 44 +19.5%
純利益 17 -34.9% 28 +60.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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