ダイヤ通商 2013年4-12月決算 売上高8.9%減 最終赤字1億7500万円

石油卸・ガソリンスタンド運営のダイヤ通商（7462・ジャスダック）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が1億300万円の赤字、最終損益が1億7500万円の赤字だった。

ダイヤ通商は2月13日午後5時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。前年同期に4200万円の黒字だった営業損益が1億300万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億800万円の損失を計上し、前年同期の2300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億7500万円の赤字となった。売上高は8.9%減の43億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％減の57億7900万円、営業損益は1億1600万円の赤字（前期1200万円の黒字）、経常損益は1億3100万円の赤字（同1400万円の赤字）、最終損益は1億9500万円の赤字（同4200万円の赤字）を予想している。