中央ビルト 2013年4-12月決算 売上高13.4%減 純利益24.2%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
スポンサーリンク

土木・建築用仮設機材メーカーの中央ビルト工業(1971・東証2部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比13.4%の減収となったが、純利益が24.2%増加した。

中央ビルトは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は13.4%減の49億3500万円となり、前年同期より7億6700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は20.7%増の4億700万円となった。営業利益率は前の期より2.3ポイント上昇し8.2%となった。経常利益は26.6%増の3億9000万円、純利益は24.2%増の2億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%増の73億1000万円、営業利益は同27.8%増の5億6100万円、経常利益は同25.3%増の5億500万円、純利益は同21.5%減の2億5300万円を予想している。予想1株利益は12円34銭。

中央ビルト工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 5702 -3.3% 4935 -13.4%
売上原価 4610 3786
売上総利益 1091 1148
販管費 753 741
営業利益 337 +95.8% 407 +20.7%
経常利益 308 +274.3% 390 +26.6%
純利益 175 +786.8% 218 +24.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中央ビルト工業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク