シノケングループ 2013年12月期 売上高11.4%増 純利益33.9%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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不動産会社のシノケングループ(8909・ジャスダック)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

シノケングループは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の259億円となり、前の期より26億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は55.4%増の29億1200万円だった。営業利益率は前の期の8.0%より3.2ポイント高い11.2%だった。経常利益は66.3%増の26億6700万円、純利益は33.9%増の20億2600万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は249円18銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が34.8%増の350億円、営業利益は13.3%増の33億円を見込む。EPSは257円84銭を予想している。

シノケングループ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 23299 +17.5% 25970 +11.4% 35000 +34.8%
売上原価 18563
売上総利益 4736
販管費 2863
営業利益 1872 +43.0% 2912 +55.4% 3300 +13.3%
経常利益 1603 +81.8% 2667 +66.3% 3100 +16.2%
純利益 1512 +51.0% 2026 +33.9% 2100 +3.6%
EPS 182.64 249.18 257.84

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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