オプトロム 2013年4-12月決算 売上高9.7%増 最終赤字2億7200万円

CD・DVDプレス等を手がけるオプトロム（7824・セントレックス）が2月14日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

オプトロムは2月14日午後3時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が1億8300万円の赤字、経常損益が2億3400万円の赤字、最終損益が2億7200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は9.7%増の14億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.4％増の20億8300万円、営業損益は1億2800万円の赤字（前期8500万円の赤字）、経常損益は1億8500万円の赤字（同1億4600万円の赤字）、最終損益は2億2100万円の赤字（同1億3100万円の赤字）を予想している。