高橋カーテンウォール 2013年12月期 売上高22.3%減 最終黒字1億8300万円

公開日時
2014年2月14日(金)16時00分
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ビル外装材メーカーの高橋カーテンウォール工業(1994・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は21円10銭だった。2014年12月期は増収増益を計画。売上高73.5%増、純利益139.4%増、1株当たり純利益(EPS)50円52銭を見込んでいる。

高橋カーテンウォールは2月14日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は1億5000万円の黒字となった。その前の期は3億4100万円の赤字だった。売上高営業利益率は3.1%。経常損益は1億6400万円の黒字、最終損益は1億8300万円の黒字、EPSは21円10銭だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は73.5%増の84億円を計画。営業利益は345.7%増の6億7000万円を予想。経常利益は298.0%増の6億5500万円、純利益は139.4%増の4億4000万円、EPSは50円52銭を見込んでいる。

高橋カーテンウォール工業業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6228 -14.1% 4840 -22.3% 8400 +73.5%
売上原価
売上総利益
販管費 631
営業利益 -341 150 670 +345.7%
経常利益 -353 164 655 +298.0%
純利益 -384 183 440 +139.4%
EPS -44.14 21.1 50.52

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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