フィスコ 2013年12月期 売上高65.3%増 純利益31.4%増

公開日時
2014年2月14日(金)20時50分
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金融情報サービスのフィスコ(3807・ジャスダック)が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

フィスコは2月14日午後8時50分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は65.3%増の66億8100万円となり、前の期より26億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は98.9%増の3億5400万円だった。営業利益率は5.3%となり、前の期の4.4%から0.9ポイント上昇した。経常利益は171.3%増の5億8000万円、純利益は31.4%増の5億5800万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は80円32銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が85.7%増の124億円、営業利益は268.8%増の13億600万円を見込む。EPSは107円99銭を予想している。

フィスコ業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 4041 +259.0% 6681 +65.3% 12407 +85.7%
売上原価 2750
売上総利益 1290
販管費 1112
営業利益 178 +3014.6% 354 +98.9% 1306 +268.8%
経常利益 213 +1912.7% 580 +171.3% 1302 +124.5%
純利益 425 +205.8% 558 +31.4% 755 +35.3%
EPS 6138.63 80.32 107.99

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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