システムテクノロジーアイ 2014年3月期復配へ 期末7円配当実施

公開日時
2014年3月12日(水)15時11分
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eラーニングサービスを手掛けるシステム・テクノロジー・アイ(2345・マザーズ)は3月12日午後3時、2014年3月期の配当予想を修正した。無配としていた従来予想を修正し、1株当たり7円の期末配当を実施する。復配は4期ぶり。

システムテクノロジーアイは2011年3月期から2013年3月期まで営業赤字となり、3期連続で無配となっていた。対策として、2012年5月に連結子会社と事業拠点を統一し固定費を大幅に削減。あわせて競争力の高い製品開発と認知度向上に取り組み、金融業界・医療業界を中心に「iStudy Enterprise Server」関連製品の案件が増加。景気回復による社員教育の活発化もあり、内定者向け研修や研修申込代行サービスの売上が増加。今期は黒字を確保する見通しとなり、4期ぶりに配当を実施する。

前回予想 今回予想
期末配当 0.00 7.00
年間配当 0.00 7.00

この記事はロボット記者5号が執筆しました。

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