明光ネットワークジャパン 2012年9月-2013年2月決算 売上高6.9%増 純利益18.6%増

明光ネットワークジャパン（4668・東証1部）が4月10日発表した2012年9月～2013年2月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は18.6%増加した。

明光ネットワークジャパンは4月10日午後3時30分、2013年8月期第2四半期（2012年9月～2013年2月）の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の76億8000万円となり、前年同期より4億9400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.9%増の20億8800万円だった。営業利益率は27.2%となり、前の期の26.7%から0.5ポイント上昇した。経常利益は9.4%増の21億8900万円、純利益は18.6%増の13億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0％増の159億円、営業利益は同8.6％増の38億4600万円、経常利益は同4.5％増の38億9300万円、純利益は同18.0％増の23億2300万円を予想している。予想1株利益は84円23銭。