東京個別指導学院 2013年2月期 売上高3.5%増 純利益170.0%増

公開日時
2013年4月10日(水)15時00分
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東京個別指導学院(4745・東証1部)が4月10日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

東京個別指導学院は4月10日午後3時、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は3.5%増の130億円となり、前の期より4億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は106.5%増の7億1600万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント上昇し5.5%となった。経常利益は104.8%増の7億2300万円、純利益は170.0%増の3億5800万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.5%となり、前の期の2%より3.5ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は6円60銭。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.6%増の137億円、営業利益は25.8%増の9億100万円を見込む。EPSは9円16銭を予想している。

東京個別指導学院業績・業績予想
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12572 -8.4% 13017 +3.5% 13747 +5.6%
売上原価 7991 8223
売上総利益 4580 4793
販管費 4233 4076
営業利益 347 -56.3% 716 +106.5% 901 +25.8%
経常利益 353 -55.7% 723 +104.8% 904 +25.0%
純利益 132 -16.2% 358 +170.0% 497 +38.7%
EPS 2.44 6.6 9.16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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