タケダ機械 2012年6月-2013年2月決算 売上高3.9%減 最終赤字7900万円

タケダ機械（6150・ジャスダック）が4月11日発表した2012年6月～2013年2月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

タケダ機械は4月11日午後3時10分、2013年5月期第3四半期（2012年6月～2013年2月）の連結決算を発表した。営業損益が5800万円の赤字、経常損益が7400万円の赤字、最終損益が7900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は3.9%減の18億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6％増の28億5000万円、営業利益は同4.6倍の1億1900万円、経常損益は9000万円の黒字（前期900万円の赤字）、純利益は同2.6倍の8000万円を予想している。予想1株利益は8円30銭。