ハブ 2013年2月期 売上高11.4%増 純利益30.1%増

ハブ（3030・ジャスダック）が4月12日発表した2013年2月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年2月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ハブは4月12日午後3時30分、2013年2月期の非連結決算を発表した。売上高は11.4%増の75億8600万円となり、前の期より7億7400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.1%増の6億6200万円だった。営業利益率は8.7%となり、前の期の8.2%から0.5ポイント上昇した。経常利益は17.7%増の6億5900万円、純利益は30.1%増の3億5700万円だった。自己資本利益率（ROE）は17.8%となり、前の期の15.6%より2.2ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は2万8695円。

決算と同時に公表した2014年2月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.0%増の84億2000万円、営業利益は3.5%増の6億8500万円を見込む。EPSは3万468円20銭を予想している。