中央発條 2013年3月期 売上高7.0%増 純利益79.6%増

公開日時
2013年4月25日(木)14時20分
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中央発條(5992・東証1部)が4月25日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が7.0%、純利益が79.6%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は20円55銭だった。

2014年3月期は純利益が14.7%減、1株当たり純利益(EPS)17円54銭を見込んでいる。

中央発條は4月25日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.0%増の820億円となり、前の期より53億5700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.2%増の12億400万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し1.5%となった。経常利益は58.0%増の25億400万円、純利益は79.6%増の12億8800万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.9%と、前の期の1.7%より1.2ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.2%増の830億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比49.4%増の18億円を計画。経常利益は同24.1%減の19億円、純利益は同14.7%減の11億円、EPSは17円54銭を見込んでいる。

中央発條業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 76693 +0.4% 82050 +7.0% 83000 +1.2%
売上原価 67201 72364
売上総利益 9492 9686
販管費 8289 8481
営業利益 1202 -42.4% 1204 +0.2% 1800 +49.4%
経常利益 1584 -22.5% 2504 +58.0% 1900 -24.1%
純利益 717 -59.3% 1288 +79.6% 1100 -14.7%
EPS 11.43 20.55 17.54

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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