キッコーマン 2013年3月期 売上高6.0%増 純利益22.6%増

公開日時
2013年4月26日(金)15時20分
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キッコーマン(2801・東証1部)が4月26日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

キッコーマンは4月26日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の3002億円となり、前の期より169億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.6%増の198億円だった。営業利益率は前の期の6.3%より0.3ポイント高い6.6%だった。経常利益は22.7%増の187億円、純利益は22.6%増の110億円だった。自己資本利益率(ROE)は6.3%と、前の期の5.5%より0.8ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は54円87銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.9%増の3270億円、営業利益は13.5%増の225億円を見込む。EPSは62円58銭を予想している。

キッコーマン業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 283239 -0.1% 300200 +6.0% 327000 +8.9%
売上原価 168669 176987
売上総利益 114569 123213
販管費 96805 103396
営業利益 17764 -7.5% 19817 +11.6% 22500 +13.5%
経常利益 15242 -9.0% 18709 +22.7% 20500 +9.6%
純利益 8983 +15.6% 11012 +22.6% 12500 +13.5%
EPS 43.8 54.87 62.58

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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