東海リース 2013年3月期 売上高11.3%減 純利益56.1%減

公開日時
2013年4月26日(金)15時00分
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東海リース(9761・東証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より11.3%、純利益が56.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は7円47銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高3.6%増、純利益19.2%増、1株当たり純利益(EPS)8円87銭を見込んでいる。

東海リースは4月26日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は11.3%減の129億円となり、前の期より16億4300万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は50.5%減の3億5600万円。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し2.8%となった。経常利益は52.2%減の3億1600万円、純利益は56.1%減の2億5900万円だった。自己資本利益率(ROE)は1.8%と、前の期の4.2%より2.4ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は3.6%増の134億円を計画。営業利益は48.6%増の5億3000万円を予想。経常利益は45.2%増の4億6000万円、純利益は19.2%増の3億1000万円、EPSは8円87銭を見込んでいる。

東海リース業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 14580 +48.4% 12937 -11.3% 13400 +3.6%
売上原価 11376 10220
売上総利益 3204 2717
販管費 2484 2361
営業利益 720 356 -50.5% 530 +48.6%
経常利益 663 316 -52.2% 460 +45.2%
純利益 592 259 -56.1% 310 +19.2%
EPS 17.01 7.47 8.87

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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