東芝プラントシステム 2013年3月期 売上高6.5%増 純利益47.5%増

公開日時
2013年4月26日(金)13時00分
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東芝プラントシステム(1983・東証1部)が4月26日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.5%、純利益が47.5%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は105円55銭だった。

2014年3月期は純利益が2.8%減、1株当たり純利益(EPS)102円64銭を見込んでいる。

東芝プラントシステムは4月26日午後1時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の1728億円となり、前の期より105億円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.5%増の160億円だった。営業利益率は9.3%となり、前の期の9.2%から0.1ポイント上昇した。経常利益は8.3%増の164億円、純利益は47.5%増の102億円だった。自己資本利益率(ROE)は10.8%となり、前の期の7.9%より2.9ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が7.0%増の1850億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比1.6%増の163億円を計画。経常利益は同0.0%増の165億円、純利益は同2.8%減の100億円、EPSは102円64銭を見込んでいる。

東芝プラントシステム業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 162315 +7.4% 172882 +6.5% 185000 +7.0%
売上原価
売上総利益
販管費 10488 10802
営業利益 14930 +13.5% 16046 +7.5% 16300 +1.6%
経常利益 15237 +13.6% 16497 +8.3% 16500 +0.0%
純利益 6974 +21.5% 10284 +47.5% 10000 -2.8%
EPS 71.58 105.55 102.64

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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