荏原実業 2013年1-3月決算 売上高6.6%増 純利益18.7%減

公開日時
2013年4月30日(火)15時30分
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荏原実業(6328・東証1部)が4月30日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.6%増加したが、純利益は18.7%の減益となった。

荏原実業は4月30日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は6.6%増の112億円となり、前年同期より7億200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.4%減の12億6300万円となった。営業利益率は前の期より2.8ポイント低下し11.2%となった。経常利益は14.9%減の12億7000万円、純利益は18.7%減の7億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の300億円、営業利益は同9.9%増の11億円、経常利益は同14.9%増の11億8000万円、純利益は同40.7%減の7億円を予想している。予想1株利益は105円99銭。

荏原実業 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 10560 +2.0% 11262 +6.6%
売上原価 7809 8717
売上総利益 2750 2544
販管費 1274 1281
営業利益 1475 +18.4% 1263 -14.4%
経常利益 1492 +18.7% 1270 -14.9%
純利益 893 +22.7% 726 -18.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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