ヨシコン 2013年3月期 売上高33.4%増 純利益67.1%増

ヨシコン（5280・ジャスダック）が4月30日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ヨシコンは4月30日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は33.4%増の181億円となり、前の期より45億3300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.7%増の21億3000万円だった。営業利益率は前の期の10.9%より0.9ポイント高い11.8%だった。経常利益は44.9%増の21億200万円、純利益は67.1%増の12億8100万円だった。自己資本利益率（ROE）は13.5%となり、前の期の8.9%より4.6ポイント上昇。1株当たり純利益（EPS）は172円36銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が17.6%増の213億円、営業利益は15.0%増の24億5000万円を見込む。EPSは195円09銭を予想している。