宇徳 2013年3月期 売上高3.9%減 純利益32.0%減

公開日時
2013年4月30日(火)15時00分
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宇徳(9358・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より3.9%、純利益が32.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は40円12銭だった。

2014年3月期は減収増益を計画。売上高1.1%減、純利益35.4%増、1株当たり純利益(EPS)は54円34銭を見込んでいる。

宇徳は4月30日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.9%減の454億円となり、前の期より18億4000万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は40.0%減の25億4400万円。営業利益率は前の期の9.0%より3.4ポイント低い5.6%だった。経常利益は37.0%減の28億1000万円、純利益は32.0%減の17億3500万円だった。自己資本利益率(ROE)は9.8%と、前の期の17.6%より7.8ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は1.1%減の450億円と、4億8600万円の減収となる見通し。一方、営業利益は14.0%増の29億円、経常利益は6.7%増の30億円、純利益は35.4%増の23億5000万円と増益を予想。EPSは54円34銭を見込んでいる。

宇徳業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 47326 +30.8% 45486 -3.9% 45000 -1.1%
売上原価
売上総利益 10783 9112
販管費 6541 6568
営業利益 4241 +231.8% 2544 -40.0% 2900 +14.0%
経常利益 4457 +221.6% 2810 -37.0% 3000 +6.7%
純利益 2550 1735 -32.0% 2350 +35.4%
EPS 58.98 40.12 54.34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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