伊藤忠エネクス 2013年3月期 売上高1.2%増 純利益43.2%増

公開日時
2013年5月2日(木)13時30分
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伊藤忠エネクス(8133・東証1部)が5月2日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.2%、純利益が43.2%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は49円36銭だった。

2014年3月期は純利益が4.0%増、1株当たり純利益(EPS)51円33銭を見込んでいる。

伊藤忠エネクスは5月2日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の1兆4307億円となり、前の期より165億円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.0%増の137億円だった。営業利益率は前の期の0.6%より0.4ポイント高い1.0%だった。経常利益は36.9%増の129億円、純利益は43.2%増の55億7600万円だった。自己資本利益率(ROE)は5.8%となり、前の期の4.2%より1.6ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が8.3%増の1兆5500億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.9%減の136億円を計画。経常利益は同1.1%増の131億円、純利益は同4.0%増の58億円、EPSは51円33銭を見込んでいる。

伊藤忠エネクス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1414161 +19.3% 1430745 +1.2% 1550000 +8.3%
売上原価 1349557 1360691
売上総利益 64604 70054
販管費 55631 56328
営業利益 8973 -0.6% 13726 +53.0% 13600 -0.9%
経常利益 9470 -1.6% 12963 +36.9% 13100 +1.1%
純利益 3893 +0.2% 5576 +43.2% 5800 +4.0%
EPS 34.22 49.36 51.33

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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