プレサンスコーポ 2013年3月期 売上高14.5%増 純利益30.6%増

プレサンスコーポレーション（3254・東証2部）が5月8日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

プレサンスコーポは5月8日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は14.5%増の423億円となり、前の期より53億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.4%増の93億9300万円だった。営業利益率は前の期の20.6%より1.6ポイント高い22.2%だった。経常利益は25.0%増の93億2900万円、純利益は30.6%増の53億5100万円だった。自己資本利益率（ROE）は18.5%となり、前の期の16.6%より1.9ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は355円81銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が23.5%増の522億円、営業利益は6.5%増の100億円を見込む。EPSは378円01銭を予想している。