スカイマーク 2013年3月期 売上高7.1%増 純利益51.0%減

公開日時
2013年5月9日(木)16時10分
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スカイマーク(9204・マザーズ)が5月9日発表した2013年3月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ7.1%増加したが、純利益は51.0%減少した。1株当たり純利益(EPS)は41円55銭だった。

2014年3月期は純利益が12.7%減、1株当たり純利益(EPS)36円29銭を見込んでいる。

スカイマークは5月9日午後4時10分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は7.1%増の859億円となり、前の期より56億8800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は69.4%減の46億7400万円だった。営業利益率は前の期より13.6ポイント低下し5.4%となった。経常利益は48.6%減の80億9100万円、純利益は51.0%減の37億7800万円だった。自己資本利益率(ROE)は8.5%と、前の期の25.8%より17.3ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が10.7%増の951億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比24.1%増の58億円を計画。経常利益は同25.8%減の60億円、純利益は同12.7%減の33億円、EPSは36円29銭を見込んでいる。

スカイマーク業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 80255 +38.3% 85943 +7.1% 95100 +10.7%
売上原価
売上総利益
販管費 3329 3805
営業利益 15283 +36.5% 4674 -69.4% 5800 +24.1%
経常利益 15747 +43.6% 8091 -48.6% 6000 -25.8%
純利益 7705 +21.8% 3778 -51.0% 3300 -12.7%
EPS 88.17 41.55 36.29

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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