高千穂交易 2013年3月期 売上高8.8%増 純利益61.8%増

公開日時
2013年5月9日(木)16時00分
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高千穂交易(2676・東証1部)が5月9日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

高千穂交易は5月9日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.8%増の181億円となり、前の期より14億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.1%増の8億2600万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より0.1ポイント高い4.6%だった。経常利益は21.8%増の10億700万円、純利益は61.8%増の5億5700万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.1%と、前の期の2.6%より1.5ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は56円92銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.5%増の197億円、営業利益は23.4%増の10億2000万円を見込む。EPSは57円20銭を予想している。

高千穂交易業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 16689 -8.3% 18149 +8.8% 19700 +8.5%
売上原価 12053 12943
売上総利益 4635 5205
販管費 3877 4379
営業利益 757 -8.0% 826 +9.1% 1020 +23.4%
経常利益 827 -9.9% 1007 +21.8% 1050 +4.3%
純利益 344 -17.9% 557 +61.8% 560 +0.5%
EPS 34.49 56.92 57.2

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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