旭硝子 2013年1-3月決算 売上高7.4%増 純利益57.0%減

公開日時
2013年5月9日(木)15時00分
スポンサーリンク

旭硝子(5201・東証1部)が5月9日発表した2013年1~3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.4%増加したが、純利益は57.0%の減益となった。

旭硝子は5月9日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の3063億円となり、前年同期より209億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、34.8%減の157億円となった。営業利益率は前の期の8.5%より3.4ポイント低い5.1%だった。経常利益は33.9%減の156億円、純利益は57.0%減の76億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の1兆3000億円、営業利益は同7.6%増の1000億円、経常利益は同3.9%増の900億円、純利益は同14.2%増の500億円を予想している。予想1株利益は43円27銭。

旭硝子 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 285376 -7.5% 306372 +7.4%
売上原価 204380 230975
売上総利益 80996 75396
販管費 56814 59628
営業利益 24182 -55.3% 15768 -34.8%
経常利益 23620 -59.3% 15611 -33.9%
純利益 17749 -53.8% 7630 -57.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

旭硝子過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク