朝日インテック 2012年7月-2013年3月決算 売上高32.8%増 純利益474.7%増

朝日インテック（7747・東証2部）が5月10日発表した2012年7月～2013年3月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ32.8%、純利益は474.7%増加した。

朝日インテックは5月10日午後3時30分、2013年6月期第3四半期（2012年7月～2013年3月）の連結決算を発表した。売上高は32.8%増の145億円となり、前年同期より35億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は89.7%増の33億7900万円だった。営業利益率は23.2%となり、前の期の16.2%から7ポイント上昇した。経常利益は98.6%増の38億400万円、純利益は474.7%増の24億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比29.8％増の192億円、営業利益は同2.0倍の41億8100万円、経常利益は同2.2倍の44億400万円、純利益は同3.2倍の31億6200万円を予想している。予想1株利益は208円67銭。