セフテック 2013年3月期 売上高6.1%増 純利益150.4%増

セフテック（7464・ジャスダック）が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

セフテックは5月10日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の74億2000万円となり、前の期より4億2700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は66.5%増の2億5500万円だった。営業利益率は3.4%となり、前の期の2.2%から1.2ポイント上昇した。経常利益は85.3%増の2億3400万円、純利益は150.4%増の1億2800万円だった。自己資本利益率（ROE）は3.7%と、前の期の1.5%より2.2ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は25円74銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.2%増の78億1000万円、営業利益は31.4%増の3億3600万円を見込む。EPSは29円23銭を予想している。