クボタ 2013年3月期 売上高15.8%増 純利益19.7%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時00分
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クボタ(6326・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

クボタは5月10日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は15.8%増の1兆1676億円となり、前の期より1596億円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.1%増の1131億円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し9.7%となった。税引前当期利益は19.3%増の1204億円、純利益は19.7%増の736億円だった。自己資本利益率(ROE)は10.4%と、前の期の9.6%より0.8ポイント改善。1株当たり純利益(EPS)は58円67銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が19.9%増の1兆4000億円、営業利益は41.4%増の1600億円を見込む。EPSは79円62銭を予想している。

クボタ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1008019 +8.0% 1167628 +15.8% 1400000 +19.9%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 105680 +22.7% 113161 +7.1% 160000 +41.4%
税引前当期利益 100938 +10.6% 120463 +19.3% 165000 +37.0%
純利益 61552 +12.3% 73688 +19.7% 100000 +35.7%
EPS 48.75 58.67 79.62

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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