レオパレス21 2013年3月期 売上高1.1%減 純利益739.2%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時00分
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レオパレス21(8848・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は減収増益だった。売上高は1.1%の減収となったが、営業利益は61.7%、純利益は739.2%増加した。1株当たり純利益(EPS)は74円50銭だった。

2014年3月期は純利益が17.5%減、1株当たり純利益(EPS)52円を見込んでいる。

レオパレス21は5月10日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の4542億円となり、前の期より52億1400万円減少した。一方、本業のもうけを示す営業利益は61.7%増の74億1300万円と増益を確保。営業利益率は前の期の1.0%より0.6ポイント高い1.6%だった。経常利益は372.1%増の110億円、純利益は739.2%増の133億円だった。自己資本利益率(ROE)は29%と、前の期の4.8%より24.2ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が2.9%増の4674億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比90.2%増の141億円を計画。経常利益は同10.0%増の122億円、純利益は同17.5%減の110億円、EPSは52円を見込んでいる。

レオパレス21業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 459436 -5.2% 454222 -1.1% 467400 +2.9%
売上原価 403572 396508
売上総利益 55864 57713
販管費 51278 50299
営業利益 4585 7413 +61.7% 14100 +90.2%
経常利益 2349 11091 +372.1% 12200 +10.0%
純利益 1588 13335 +739.2% 11000 -17.5%
EPS 9.4 74.5 52

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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