互応化学 2013年3月期 売上高3.0%増 純利益111.5%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時30分
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互応化学工業(4962・大証2部)が5月13日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が3.0%、純利益が111.5%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は124円42銭だった。

2014年3月期は純利益が7.9%減、1株当たり純利益(EPS)114円62銭を見込んでいる。

互応化学は5月13日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.0%増の71億5800万円となり、前の期より2億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.6%増の7億4200万円だった。営業利益率は10.4%となり、前の期の8.4%から2ポイント上昇した。経常利益は34.1%増の8億7100万円、純利益は111.5%増の8億2400万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.2%となり、前の期の3.6%より3.6ポイント上昇。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.9%増の76億5000万円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比5.8%増の7億8500万円を計画。経常利益は同3.6%減の8億4000万円、純利益は同7.9%減の7億6000万円、EPSは114円62銭を見込んでいる。

互応化学工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6953 -1.5% 7158 +3.0% 7650 +6.9%
売上原価 4730 4600
売上総利益 2222 2558
販管費 1636 1816
営業利益 586 -23.9% 742 +26.6% 785 +5.8%
経常利益 650 -22.1% 871 +34.1% 840 -3.6%
純利益 390 -21.6% 824 +111.5% 760 -7.9%
EPS 58.81 124.42 114.62

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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