昭和システムエンジニアリング 2013年3月期 売上高6.1%増 純利益125.6%増

昭和システムエンジニアリング（4752・ジャスダック）が5月13日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

昭和システムエンジニアリングは5月13日午後3時20分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は6.1%増の43億8100万円となり、前の期より2億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.3%増の1億7500万円だった。営業利益率は前の期の3.8%より0.2ポイント高い4.0%だった。経常利益は5.9%増の1億8300万円、純利益は125.6%増の9100万円だった。自己資本利益率（ROE）は4.1%と、前の期の1.8%より2.3ポイント改善した。1株当たり純利益（EPS）は19円04銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.7%増の45億円、営業利益は9.7%増の1億9300万円を見込む。EPSは23円68銭を予想している。