アビックス 2013年3月期 売上高7.0%増 純利益22.1%増

アビックス（7836・ジャスダック）が5月13日発表した2013年3月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

アビックスは5月13日午後3時10分、2013年3月期の非連結決算を発表した。売上高は7.0%増の13億900万円となり、前の期より13億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は30.3%増の5300万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の3.4%から0.6ポイント上昇した。経常利益は18.3%増の4800万円、純利益は22.1%増の3100万円だった。自己資本利益率（ROE）は6.7%と、前の期の9.2%より2.5ポイント悪化。1株当たり純利益（EPS）は135円33銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が5.9%増の13億8700万円、営業利益は29.8%増の7000万円を見込む。EPSは255円38銭を予想している。