Eギャランティ 2013年3月期 売上高5.9%増 純利益23.5%増

イー・ギャランティ（8771・東証1部）が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

Eギャランティは5月14日午後6時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の36億1700万円となり、前の期より2億円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.3%増の10億3100万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント上昇し28.5%となった。経常利益は22.7%増の10億4800万円、純利益は23.5%増の5億7800万円だった。自己資本利益率（ROE）は15.3%と、前の期の15.1%より0.2ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は57円23銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.6%増の40億円、営業利益は24.1%増の12億8000万円を見込む。EPSは68円86銭を予想している。