若築建設 2013年3月期 売上高40.0%増 純利益105.1%増

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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若築建設(1888・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が40.0%、純利益が105.1%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は5円23銭だった。

2014年3月期は純利益が0.8%増、1株当たり純利益(EPS)5円27銭を見込んでいる。

若築建設は5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は40.0%増の655億円となり、前の期より187億円増加。本業のもうけを示す営業利益は125.8%増の15億400万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント上昇し2.3%となった。経常利益は154.6%増の11億3000万円、純利益は105.1%増の6億4400万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.4%となり、前の期の2.3%より2.1ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が0.8%減の650億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比26.9%減の11億円を計画。経常利益は同29.2%減の8億円、純利益は同0.8%増の6億5000万円、EPSは5円27銭を見込んでいる。

若築建設業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 46823 -20.7% 65552 +40.0% 65000 -0.8%
売上原価 42059 59618
売上総利益 4763 5934
販管費 4097 4430
営業利益 666 -62.5% 1504 +125.8% 1100 -26.9%
経常利益 443 -80.3% 1130 +154.6% 800 -29.2%
純利益 314 644 +105.1% 650 +0.8%
EPS 2.55 5.23 5.27

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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