アイフラッグ 2013年3月期 売上高15.0%減 最終赤字2億6400万円

アイフラッグ（2759・ジャスダック）の2013年3月期連結決算は2012年3月期に続いて最終赤字となった。赤字額は2億6400万円となり、前の期の13億6700万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年3月期は最終損益がトントンとなる見通し。

アイフラッグは5月14日午後3時10分、2013年3月期の連結決算を発表した。最終損益は2億6400万円の赤字だった。前の期の13億6700万の赤字からは損失幅が11億300万円縮小した。売上高は前期比15.0％減の41億2100万円、営業損益は4億1700万円の赤字（前期11億4400万円の赤字）、経常損益は2億2900万円の赤字（同10億5000万円の赤字）だった。

最終損失の計上により純資産は前の期から2億5300万円減少し、21億4500万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が5.4%増の43億4300万円となる見通しを明らかにした。営業損益は500万円の黒字を計画。経常損益は1200万円の黒字、、EPSは33銭を見込んでいる。