東洋エンジニアリング 2013年3月期 売上高44.9%増 純利益60.9%減

公開日時
2013年5月14日(火)11時30分
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東洋エンジニアリング(6330・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ44.9%増加したが、純利益は60.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は7円60銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高31.2%増、純利益243.0%増、1株当たり純利益(EPS)26円07銭を見込んでいる。

東洋エンジニアリングは5月14日午前11時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は44.9%増の2287億円となり、前の期より708億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は70.2%減の15億9300万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント低下し0.7%となった。経常利益は21.0%減の40億3200万円、純利益は60.9%減の14億5700万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.1%となり、前の期の5.6%より3.5ポイント悪化。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は31.2%増の3000億円を計画。営業利益は527.4%増の100億円を予想。経常利益は148.0%増の100億円、純利益は243.0%増の50億円、EPSは26円07銭を見込んでいる。

東洋エンジニアリング業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 157881 +1.4% 228723 +44.9% 300000 +31.2%
売上原価
売上総利益
販管費 19577 22606
営業利益 5341 -21.6% 1593 -70.2% 10000 +527.4%
経常利益 5102 -27.2% 4032 -21.0% 10000 +148.0%
純利益 3728 -1.2% 1457 -60.9% 5000 +243.0%
EPS 19.43 7.6 26.07

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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