アルメディオ 2013年3月期 売上高9.3%減 最終赤字4億5000万円

アルメディオ（7859・東証2部）の2013年3月期連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は4億5000万円の赤字となり、前の期の4億4900万円の赤字より損失が35万円拡大した。あわせて2014年3月期は5500万円の最終赤字となる見通しを明らかにした。

アルメディオは5月15日午後3時15分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比9.3％減の20億4900万円、営業損益は3億800万円の赤字（前期2億9200万円の赤字）、経常損益は2億7800万円の赤字（同2億5900万円の赤字）だった。最終損益は4億5000万円の赤字（同4億4900万円の赤字）。

最終損失の計上により純資産は36億5100万円となり、前の期より4億3100万円減少した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、最終損益が5500万円の赤字となる見通しを明らかにした。営業損益は5000万円の赤字、経常損益は4100万円の赤字を予想。売上高は前期比6.9％増の21億9000万円を見込んでいる。