丹青社 2013年2-4月決算 売上高15.9%増 純利益8.9%増

丹青社（9743・東証1部）が6月7日発表した2013年2～4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.9%、純利益は8.9%増加した。

丹青社は6月7日午後3時、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は15.9%増の188億円となり、前年同期より25億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.9%増の13億4500万円だった。営業利益率は前の期の7.3%より0.2ポイント低い7.1%だった。経常利益は15.2%増の13億8500万円、純利益は8.9%増の12億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3％増の575億円、営業利益は同4.3％増の14億5000万円、経常利益は同1.0％増の14億9000万円、純利益は同8.7％増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は50円57銭。