萩原工業 2012年11月-2013年4月決算 売上高4.5%増 純利益6.9%増

萩原工業（7856・東証2部）が6月10日発表した2012年11月～2013年4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は6.9%増加した。

萩原工業は6月10日午後3時、2013年10月期第2四半期（2012年11月～2013年4月）の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の105億円となり、前年同期より4億5300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.8%増の11億4900万円だった。営業利益率は前の期の11.3%より0.4ポイント低い10.9%だった。経常利益は3.7%増の12億700万円、純利益は6.9%増の7億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8％増の218億円、営業利益は同4.2％増の23億円、経常利益は同1.4％増の23億円、純利益は同3.2％増の13億5000万円を予想している。予想1株利益は204円74銭。