光彩工芸 2013年2-4月決算 売上高1.9%増 純利益72.9%減

光彩工芸（7878・ジャスダック）が6月12日発表した2013年2～4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は72.9%の減益となった。

光彩工芸は6月12日午後3時10分、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の6億2600万円となり、前年同期より1100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、86.1%減の100万円となった。営業利益率は前の期より2ポイント低下し0.3%となった。経常利益は58.7%減の500万円、純利益は72.9%減の300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8％増の25億円、営業損益は4000万円の黒字（前期500万円の赤字）、経常損益は4000万円の黒字（同100万円の赤字）、純利益は同4.0倍の3200万円を予想している。予想1株利益は8円53銭。