稲葉製作所 2012年8月-2013年4月決算 売上高2.2%増 純利益610.3%増

公開日時
2013年6月14日(金)15時00分
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稲葉製作所(3421・東証1部)が6月14日発表した2012年8月~2013年4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は610.3%増加した。

稲葉製作所は6月14日午後3時、2013年7月期第3四半期(2012年8月~2013年4月)の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の216億円となり、前年同期より4億6300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は261.1%増の12億6000万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より4.2ポイント高い5.8%だった。経常利益は178.4%増の13億9100万円、純利益は610.3%増の7億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の292億円、営業利益は同90.2%増の14億8000万円、経常利益は同69.1%増の16億4000万円、純利益は同2.7倍の9億1000万円を予想している。予想1株利益は53円58銭。

稲葉製作所 第3四半期業績
2011年8月-2012年4月 2012年8月-2013年4月
単位:100万円
売上高 21216 +8.5% 21679 +2.2%
売上原価 16378 15907
売上総利益 4837 5772
販管費 4488 4511
営業利益 349 1260 +261.1%
経常利益 499 +213.2% 1391 +178.4%
純利益 108 773 +610.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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