日本エスコン 2013年12月期予想修正 純利益13億3000万円→14億6000万円

日本エスコン（8892・ジャスダック）が6月27日、2013年12月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を6億4000万円から8億3000万円、通期の純利益予想を13億3000万円から14億6000万円に増額。5月9日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

日本エスコンは6月27日午後0時10分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比15.9％増の40億8000万円から同50.6％増の53億円に12億2000万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同26.8％増の6億3000万円から同69.4％増の8億4000万円、経常利益は同66.5％増の3億円から同2.8倍の5億1000万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の117億円から20億5000万円増額し、137億円になる見通しとした。営業利益は前期比14.3％増の17億2000万円から同19.0％増の17億9000万円、経常利益は同7.0％増の9億2000万円から同27.9％増の11億円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は41円48銭を見込んでいる。